1部、2部、ジャスダックにマザーズと分類されている証券市場の再編の検討が進んでいるようです。
1部昇格となるとファンドなどの買いが入りやすくなって株価上昇につながりやすいことから、1部昇格が間近い銘柄を探し出して先回りして購入する投資スタイルもありますよね。
現在1部は約2100社、これを再編して新たなトップの市場を600ないし1000社に絞り込むということのようなので、1部から格落ちになる銘柄がたくさん出てきますね。
これまで1部ということで買われていたそれらの銘柄は売られることになるでしょうから、ポートフォリオにそういった銘柄がある場合には事前に手放す必要が生じたり、そういった銘柄を空売りしたりといった手法がはやったりとかありそうですね。
そもそもMKのような超弱小投資家の場合は1部か2部かとか意識をしたことはありません。
1部の銘柄に限定してスクリーニングするとかしてませんし、昇格が近い銘柄を先回りして購入しているわけでもなし。
日本株の指標を出したりとかで何らかの主要銘柄の厳選はあってもいいでしょうが(日経平均とかダウみたいに)、それ以上の市場の区分けってどんな意味があるんでしょうか。
そろそろ来年仕込みたい銘柄のピックアップ作業を進めていきたいと思います。
投資判断は自己責任で。
↓↓よろしければ応援クリックをお願いします。
にほんブログ村
コメント