株式投資を続けて気づいたこと~

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後でまとめて書こうとブログに書かないでおくと、いざ書こうというときに何を書くか迷ってしまうことになりかねないので…
思いついたときに記録に残しておこうと思います。

保有株を何らかの事情で売却して、その後その銘柄が高騰していることに気づいたときはどうしても損した気分になりがち。
MKも株式投資を始めたばかりのころは、かつて売却した銘柄は今株価がどうなってるのか気になってしょっちゅう調べていました。
上がっていれば「早く売りすぎた」と損した気分になり、下がっていれば「あのとき処分した判断は正しかったのだ」といい気分になり、そして過去の判断を今さら振り返っても何にもならないじゃないかと無意味なことを考えることはやめようという気持ちになったり…

そして現在は、過去に処分した銘柄が値上がりしていようと値下がりしていようとあまり気にかけることもなくなりました。
株式を売却して現金化したとして、そのまま現金で保有し続けていることはほとんどなく、別の銘柄に形を変えて保存しています。
そして形を変えた銘柄でそれなりに利益を上げていることが多かったんですね。
「あの銘柄を持ち続けていれば〇倍になってたかもしれないけど、この銘柄を買って〇倍にできたからいいや」と思えるようになり、そして「あの銘柄を売った資金でまた稼げるチャンスをもらえるのだからそれで十分」と思うようになっていきました。
結果的に儲け損なってもそれが株式投資であり自己責任の世界だということが完全に理解できた気になりましたね。

MKファンドの超主力銘柄のアマゾンですが、含み益が増えに増えてテンバガーを達成しました。
現在の株価は3500ドル近辺を行ったり来たり、目標株価は数年前から5000ドルと設定していますが、昨年くらいから少しずつ利益確定をしています。
現時点では利益確定してからはほとんど株価が伸びておらず「儲け損なった」と思うような展開にはなっていないのですが、仮に5000ドルまで急騰することがあったとしても設け損なって悔しいと思うことはないと思います。
投資資金を一部取り崩す必要があって売却したこともありますし、新たにエクソン・モービルやグリムスに投資して利益を出せているし、さらにさくらさくプラスといった新規の投資もできているので、アマゾン株で儲け損なった分と同等以上の利益・チャンスは十分もらえていると思えるわけです。
こういう境地と言ったら大げさかもしれませんが、少しでも早く株式投資の世界に馴染んでおいて、こういう感覚をつかんでおくことは絶対に必要だと思いますね。

株式投資で気づいたことをまた思いついたら第2弾を書きますw

投資判断は自己責任で。
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