2020年5月末のMKファンドのポートフォリオ公開です。
約60%を占める1強のアマゾン、これにグリムス・JT・IBMが5%程度で続く構図は変わりなしです。
それ以降はドングリの背比べ。
今回は主力の保有銘柄をどれくらい持ち続けるのかといった方針も公表しておこうと思います。
とはいえ初めて触れるというものでもなく、これまでちょくちょく触れてはきた内容ではありますが…
まずアマゾン、まだまだ成長と株価の高騰を期待しているので、当面保有継続です。
だからといって永久保有銘柄とまで言うつもりはないので、テンバガーを達成してさらに株価が5000ドルを突破するくらいまで上昇すれば売却かもしれません。
これまで無配ですが、成長が一息ついて配当を出すようになったら売却のタイミングかもしれませんね。
続いてグリムス。
こちらも高成長期待の銘柄です。
アマゾンほどじっくり構えるつもりはないので、成長性が十分認識されて株価がある程度上昇すれば売却のタイミングかなと思っています。
東証一部昇格がゴールになるかもしれません。
それからJT。
もともと高配当銘柄ということで有名だったJTですが、コロナショック時の値下がりで配当率が驚異の8%超えに。
自分はまったくタバコを吸わないですが、ヘビースモーカーだった父親を長年見てきましたから、コロナショックだろうが喫煙者はタバコをやめないだろうとの見込みのもと、今後も高配当は続くだろうとの期待から初めて参入しました。
ほかに買いたい超有望銘柄でも見つからない限り配当をもらい続けることになります。
株主優待もあるので10年を超えて保有継続でもいいと思うし、勝負所と見ればサクッと乗り換えようと思っています。
そしてIBM。
バフェット銘柄として一時期人気でした。
バフェットが1株160ドルくらいで購入していたのですが、バフェットの見込みが当たらないのかなかなか業績が上向かずに株価は150ドルくらいで低迷していました。
バフェットの取得単価より安く買えるなら失敗はないじゃないかと思い購入したものです。
その後一時は200ドルを超えることもあって「ほらほら…」とムフフ状態だったんですが、その後は再び低迷…
バフェットはIBMから撤退してしまいましたが、MKは損切りせずに買い増し。
現在取得単価は138ドルまで低下していますが、その後のコロナショックもあって現在は120ドル台で低迷中…
ポートフォリオ上位の中では真っ先に売ってしまいたい銘柄なんですが、損切りはしたくないので売れなくなっています^^;
それじゃ取得単価を超えてくれば売れるかというと、そこまで上がってくるともともとバフェットが期待していた脱皮がそこからこそ見込めるんじゃないかと思ってしまうので、やっぱり売れないということになってしまうんですよねぇ^^;;;
早く一気の大幅高となってもらって全部売っ払ってしまいたいですねw
これ以外はほぼ株主優待銘柄になります。
長期保有優遇がある銘柄が多いこともあり、優待廃止やよっぽどのことがない限りは継続保有かなと思っています。
最近はクオカードをほとんど使っていませんが、1000円分とか2000円分のクオカードがもらえるとうれしいですよねw
余ってる現金で優待株を買ったり売ったりは今後あると思います。
まあお遊びですw
投資判断は自己責任で。
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