7月1日よりルネサスイーストンから会社名を変更したグローセルから株主優待のクオカードが届きました。
クオカード1000円分。
現在の株価で総合利回りは4.8%です。
ルネサスイーストンもかなり古くから株主優待目的で取得していたのですが、長期保有優遇がなかったために値上がり益を確定させていったん手放していました。
その後売却したときより株価が値下がりしてきていたこともあり、今回再度取得したというわけです。
株主優待は長期保有を条件にするか優遇するかしないと、優待の取得だけを目的とした一時的な株主数の増加は避けられません。
株価が上昇するといったん利益確定ということもしやすくなります。
そうすると会社にとっていったい何のための株主優待なのかということになりかねません。
これだけ株主優待が世間に認知されてきた現在としては、株主優待は少なくとも1年以上保有を継続している株主に限定するとか、何らかの限定すべきだと思いますね。
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