MKファンド2020年3月末の成績です。
運用資産総額 750万6838円(先月末比-10万0479円)
基準価格 1万8535円(先月末比+26円)
1か月運用利回り +0.1%(昨年末から-6.8%)
ここ数年は毎月10~数十万円の投資資金の取り崩しが続いているので1か月の運用利回りが±0でも運用資産の額自体は減少が続いていますが、今月も運用資産は若干減らしつつもMKファンドの基準価格はほんの少しのプラスとなりました。
日経平均株価が1か月で2000円以上下落し、保有株も軒並み下落している感じではありますが、何が善戦したんだろうかと細かく見てみると…ポートフォリオ断トツ1位のアマゾンが3%以上上げているほかは、2月以降に新規参入したグリムスや日本たばこ産業などの限定的な銘柄の頑張りが大きかったようです。
グリムスは購入してからがメチャクチャ下落してしまっていましたが、3月になってそこそこ盛り返してきました。
日本たばこ産業はほとんど底値っぽい1900円で購入できたので、その後の含み益を享受できています。
たまたまですが暴落相場の中でいい買い物ができたと一応喜んでおきます^^
ただ、もともとオリンピックが終わったら日本は構造的な大不況が来るんじゃないかと心配していたこともあり、今回の新型コロナウイルスショックがその引き金になるおそれも十分考えられます。
一時的に含み益を抱えていても、長期的に見たら長い下落の一途の始まりの可能性も捨てきれません。
これからも銘柄選定は慎重に、日本が少子高齢化で衰退していこうとも成長を続けられる優良企業を厳選していきたいと思います。
投資判断は自己責任で。
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