トランプ新大統領と今後の展望

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トランプ新大統領の具体的な政策が見えてこないということで、大統領就任後の株式市場は世界中どこも振り回されている印象です。
とはいえ、具体的なところが見えてこないとしても個人的には今後のことも楽観的に捉えています。
アメリカがTPPから脱退しようとも、アメリカ国内での生産・雇用を重視しようとも、自由貿易を推し進めようとする世界の中でアメリカが一番利益を受けて繁栄してきたことも否定できません。
アメリカファーストの保護主義に転換したとして、海外製品は入れません、輸出だけはこれまで以上にバンバンやりますなどという都合のいいことは日本を含めどこも認めないでしょう。
そうなれば結局行き詰まるのはこれまでもっとも利益を上げてきたアメリカ企業であり、アメリカです。
そんなわけで、トランプ新大統領が何と言おうと、いずれ収まるべきところで収まってくるものと予想しています。

現在300万円弱のドル資産を大部分株式で保有していますが、長期投資のスタンスですので利益確定売りだとか混乱回避のための現金化はまったく考えていません。
むしろアメリカ株式が下落することがあれば何か買い増ししたいなというところ。
近々トランプショックか何かで一時的に大きく下落することがあったとしても、特に気にすることなくアメリカ株式を保有し続けていく予定です。

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